「お気に入りの雑貨が多くてしまいきれない…」
「棚の上を片付けても、すぐにごちゃごちゃしてしまう…」
そんな悩みは、小物好きさんには“あるある”ですよね。
でも、小物が多いことは決して悪いことではありません。
むしろ、あなたの“好き”がたくさん詰まっている、とても素敵なことなんです。
今回は、小物が多くても大丈夫!
初心者さんでもすぐにできて、お部屋がやさしく整う“見せる収納”のコツをたっぷりご紹介します。
1. “見せる収納”とは?
しまうのではなく「飾る」感覚の収納
見せる収納とは、扉や引き出しの中に隠すのではなく、あえて目に触れる場所に置く収納スタイル。
ただ置くだけでなく、インテリアの一部として楽しむ感覚がポイントです。
「こんなに小物があるのに、飾ったらもっと散らかるのでは?」
そんな不安もあるかもしれませんが、実はその逆。
ちょっとしたルールを取り入れるだけで、おしゃれで心地よい空間に変わるんです。
小物好きさんこそ見せる収納向き
雑貨、アクセサリー、文房具、コスメ…小物がたくさんあると、しまい込むほど使わなくなりがち。
見せる収納なら、“好きな物を、好きなときに眺められる”楽しさがあります。
毎日の暮らしが少し豊かになるのも魅力です。
2. まずは“見せる小物”を選ぶところから
全部を並べなくてOK。主役を選ぶだけ
見せる収納で最初につまずきやすいのが、「どれを出すか」という部分。
たくさんの中から選ぶのは難しいですが、ポイントはとてもシンプルです。
・好きなもの
・よく使うもの
・置いてあると気分が上がるもの
反対に、色あせた物、使っていない物、なんとなく置いているだけの物は無理に飾らなくて大丈夫。
“見せる場所=お気に入りだけの特等席”と思ってあげてください。
色の数を絞ると一気に上級者風に
見せる収納で散らかって見える原因のひとつが色の数。
色が多いとどうしても視線が散り、落ち着かない印象になります。
初心者さんには、
ベースカラー+アクセントカラーの2〜3色
にまとめる方法がおすすめ。
例:
・白 × 木目 × グリーン(ナチュラル)
・グレー × 黒 × ガラス(シック)
・アイボリー × ベージュ × 金(フェミニン)
色合わせが決まるだけで、ぐっと洗練された雰囲気になりますよ。
3. トレー・カゴで“まとめて見せる”収納
トレーに乗せるだけで「整って見える」魔法
小物が散らかって見えるのは、ひとつひとつが独立して置かれているから。
そこで登場するのが“トレー”です。
鍵、リップ、腕時計、イヤホンなど、細々したアイテムは
ひとつのトレーにまとめるだけで不思議とすっきり。
初心者さんにおすすめのトレー
- 木製トレー(あたたかい印象)
- 白のシンプルトレー(万能で馴染みやすい)
- ワイヤートレー(抜け感が出て軽やか)
フタなしカゴは“ざっくり収納”の味方
毎日使うストール、エコバッグ、雑誌、小さな雑貨…。
こういった「なんとなくそこに置きがち」な物は、
フタなしカゴに入れるだけでまとめて見えます。
ラタンや麻素材など天然素材のカゴは、
置くだけでナチュラルでやさしい雰囲気に。
棚に並べると統一感も生まれます。
4. 壁を使った“掛ける収納”で空間上手に
壁に掛ければ置き場所いらず
床や棚のスペースが足りないときは、
壁を使った収納が大活躍します。
・帽子
・バッグ
・ストール
・アクセサリー(ネックレスなど)
これらは、フックやバーに掛けるだけでまるでお店のディスプレイのように。
掛ける収納のポイント
- 掛けすぎない(1〜3点がベスト)
- 素材や色を揃えると統一感が出る
- 頻繁に使うものだけを掛ける
壁に余白があるだけで、お部屋の印象がすっきりします。
5. 棚やラックに並べるときのコツ
高さ・大きさのバランスが大切
棚に小物を並べるときは、
三角形をつくるイメージで配置すると失敗しにくいです。
例:
- 背の高い花瓶+中サイズの本+小さなキャンドル
- 写真立て+小さめの観葉植物+アクセサリートレー
高さに変化があると、自然とリズムが生まれます。
“お気に入り専用ゾーン”を作る
棚の一部だけを「お気に入りを飾る場所」に決めてしまうのもおすすめ。
そこがあなたの「見せたい物だけが並ぶ特別な場所」になります。
6. 見せる収納の“失敗あるある”と回避法
失敗① 置きすぎてごちゃごちゃ
飾りたい気持ちはとてもよくわかりますが、数が多いと散らかって見えがち。
1つのスペースに3〜5個を目安にしましょう。
失敗② 掃除が大変になる
小物を直接置くと掃除がしにくくなりますが、
トレーやカゴにまとめておくと、持ち上げてサッと掃除できます。
「見せる収納=掃除が大変」ではないんです。
失敗③ テイストがバラバラ
色や素材が揃っていないと散らかった印象になりやすいです。
木製なら木製で揃える、ガラスならガラスで揃えるなど、テーマを決めるとまとまります。
7. 今日から始められる!簡単4ステップ
ステップ1:1か所だけ選ぶ
まずは、小さなスペースだけ選びましょう。
ドレッサーの一角、玄関の棚、リビングのテーブルの端など、小さな場所でOK。
ステップ2:いったん全部片付ける
いったん全てどかすことで、スペースに“余白”が生まれます。
この余白が、見せる収納にとても大切なんです。
ステップ3:お気に入りだけを戻して並べる
「好き」「よく使う」「見ていて嬉しい」ものだけを少し並べます。
“少し物足りない”くらいがベストです。
ステップ4:1〜2日過ごして調整
生活してみると、「やっぱりここにあったほうが便利」など新しい気づきが出てきます。
何度か入れ替えながら、自分の心地よい形に整えてみてください。
8. まとめ:小物の多さは、あなたの“好き”の証
小物が多いのは、あなたがたくさんの“好き”を持っている証です。
見せる収納を取り入れるだけで、お部屋がもっと心地よく、あなたらしさが光る空間になります。
まずは今日、ひとつトレーを置いてみませんか?
そこから、あなたらしい“見せる収納”の楽しさが広がっていきますよ。