「とりあえず置く」を卒業!テーブルの上を片付ける3ステップ

「とりあえずここに置こう」──その一瞬の判断が、気づけばテーブルを占領していませんか?

ダイニングテーブルやリビングのローテーブルは、家の中でも“モノの中継地点”になりやすい場所。

しかし、テーブルは本来「家族が集まり、心が落ち着く場所」です。

この記事では、1日10分・3ステップで片付くテーブル整理術を紹介します。

今日の夕方から実践できる具体的な方法を、やさしく解説していきます。

片付けの前に:準備を整える

使う道具は3つだけ

  • A4サイズのトレイ(一次置き用)
  • ゴミ袋2枚(可燃ごみ・資源ごみ)
  • 除菌シートまたはクロス

これを“テーブルお片付けセット”として、棚や引き出しの手前に置いておきましょう。

「始めるまでの準備時間」を短くすることが、継続の第一歩です。

片付けは「完璧を目指さない」がコツ

「一気に終わらせよう」と思うと、片付けは重たくなります。

まずは5〜10分でできる範囲だけでもOK。

たとえば「テーブルの半分だけ」や「郵便物だけ」でも十分です。

大切なのは“動き始めること”です。

STEP1:全部どける ― “リセットの一歩”

いったん全てをトレイに集める

まずは、テーブルの上にあるものをすべてA4トレイへ。

レシート、郵便、文具、アクセサリー、スマホ充電器、子どものプリント…すべて一旦まとめます。

ここでは判断しなくて大丈夫。

目的は「テーブルの面を見せること」。

テーブルの“面”を出すと脳がリセットされる

心理学的にも、視界に広がる面積が広いほど人の集中力は高まると言われています。

テーブルがスッキリ見えるだけで、心にも余白が生まれます。

やる気を出す小さな仕掛け

お気に入りの音楽をかけながら、香りの良いルームスプレーを使うのもおすすめ。

“心地よい片付け時間”を演出しましょう。

STEP2:3分類で“とりあえず置き”を防ぐ

① 即ゴミ ② 他の場所へ ③ テーブルに残す

この3分類を意識するだけで、迷いが減ります。

不要なものは即ゴミ袋へ。

別の部屋で使うものは“移動ボックス”へ一時保管。

残していいのは「テーブルで日常的に使うもの」だけです。

よくある「残しがち」パターン

  • 読みかけの郵便物 → “後で読む”ボックスを作る
  • 子どもの作品 → 写真に撮って残し、原本は定期的に入れ替え
  • 家計簿やノート → 書き終えたらすぐ定位置へ

「また使うかも」は要注意ワード。

“いつ・どこで使うか”が明確でないものは、テーブルの定位置から外しましょう。

判断がつかないときは“仮置き1週間ルール”

どうしても決められないものは、小さな箱や紙袋に入れて「仮置きボックス」に。

1週間使わなければ、手放す候補にします。

判断を先延ばしにすることで、ストレスを減らせます。

STEP3:拭いて戻す ― “整える”が習慣になる

拭く=片付けの仕上げ儀式

クロスでテーブル全体を軽く拭き取ると、自然と「整った」気持ちになります。

小さな汚れやホコリを取りながら、“空間をリセット”する感覚で行いましょう。

物を戻す位置を決める

テーブルに残すのは、「使う頻度が高く、見た目が整うもの」

たとえば、ティッシュは角に寄せて壁と平行に、リモコンは細長いトレイへ。

文具はガラス瓶やナチュラルな小物入れにまとめると、インテリアとしても◎。

収納アイテムを活用しよう

・木製トレイ(ナチュラルな雰囲気)
・ラタンのカゴ(隠す収納にも便利)
・アクリルボックス(中身が見えて管理しやすい)
使いやすい道具は、片付けの継続を後押ししてくれます。

STEP+α:散らからない仕組みを作る

一次置きトレイを固定化する

「とりあえずここに置く」をなくすには、“とりあえず置いていい場所”を作るのが一番。

郵便・学校プリント・充電器など、すぐには片付けられない物をまとめる“定位置トレイ”を設けましょう。

ケーブル・充電器対策

テーブル横のカゴや布ボックスを「ケーブル基地」に。

電源タップと充電コードをまとめて収納すれば、見た目スッキリ・動線スムーズ。

家族とのシェア方法

家族やパートナーが片付けに協力できるよう、“見えるルール”にしましょう。
・ラベルを貼る
・写真で“完成状態”を見せる
・「ここに戻してね」ではなく「ここに入れてね」と言い換える
伝え方を工夫すると、習慣が自然に定着します。

デザインで“片付けたくなる空間”に

色と素材をそろえる

テーブル上のアイテムの色数を3色以内にすると、ぐっと落ち着いた印象に。

白・ベージュ・木目をベースに、観葉植物のグリーンを少し添えるのもおすすめです。

小物を“点ではなく面”で置く

花瓶やキャンドルなどの装飾は、トレーにまとめて“ひとつの塊”に。

こうすることで掃除もしやすく、見た目にも統一感が出ます。

1日3分のリセット習慣を

夜の「テーブルゼロ化」で1日を締めくくる

寝る前に、テーブルの上を一度リセットしておくと、翌朝の気分がまるで違います。

朝日が差し込む清々しいテーブルでコーヒーを飲む──そんな小さな幸せが、毎日のモチベーションになります。

90秒でできる即効リセット

① ものをすべてトレイに入れる
② クロスで拭く
③ 必要最低限だけ戻す
この3アクションだけで、「片付け苦手」から卒業できます。

まとめ:テーブルが整うと、暮らしが整う

テーブルの上は、あなたの“今の暮らし”を映す鏡。

物が多ければ心も忙しく、整えば心も静かになります。

まずは「全部出す」から始めてみてください。

小さな変化が積み重なり、やがて「自然と片付く暮らし」へと変わっていきます。